ふるさと納税 トイレットペーパーおすすめ返礼品10選【大容量・倍巻き・ブランド別】

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ふるさと納税 トイレットペーパーおすすめ返礼品

ふるさと納税といえば「お肉」「フルーツ」といったグルメ返礼品が真っ先に思い浮かびますが、実はトイレットペーパーも根強い人気を誇るジャンルです。

理由はシンプル。
✓ 毎日必ず使う生活必需品だから無駄にならない
✓ 大容量で届くので買い物の手間が減る
✓ 備蓄にもなり、災害時の安心材料になる

といった点が評価され、特に共働き世帯や子育て世帯から支持を集めています。

ただし一口に「トイレットペーパー」といっても、自治体や商品によって寄附額・内容量・紙質・ブランド・配送方法は大きく違います。
「せっかく申し込んだのに収納スペースが足りなかった」「紙質が好みに合わなかった」などの声もあり、選び方を間違えると後悔しやすい返礼品でもあるのです。

そこで本記事では、数ある返礼品の中から タイプ別におすすめのトイレットペーパー10選 を厳選しました。

さらに後半では、各自治体の寄附額・ロール数・還元率を一覧表にまとめ、実際にどれくらい持つのかを4人家族の消費ペース(月10〜12ロール)に換算して解説。
これを読めば、「どの自治体が本当にお得なのか」が一目でわかるはずです。

【大容量タイプ】96ロール・120ロールの人気返礼品

ふるさと納税のトイレットペーパー返礼品のなかでも、まずチェックしておきたいのが「大容量タイプ」です。スーパーやドラッグストアでは見かけない96ロール・120ロールといった業務用サイズが届くため、半年以上買い足し不要になるケースも少なくありません。

玄関先まで配送されるので買い物の手間を大幅に減らせるのも魅力で、特に共働き世帯や子育て世帯から支持を集めています。

静岡県富士市|エコロジーシングル120ロール

製紙の町として知られる静岡県富士市から届く定番返礼品。寄附額はおよそ12,000円で、再生紙を使ったエコ仕様ながら品質は安定しています。
120ロール=4人家族なら約10〜12か月分に相当し、長期間のまとめ買い効果が期待できます。

口コミでは、

  • 「半年以上ドラッグストアに行かずに済んで本当に助かった」
  • 「思ったより破れにくく、普段使いに十分」

といった声が多く寄せられています。

私自身の考えとしても、日用品は価格変動が大きく、特に紙製品は値上げが続く傾向があります。ふるさと納税を活用して“数か月分を先に確保する”ことで、家計の支出を一定にできるのは非常に合理的だと思います。

岐阜県可児市|業務用シングル96ロール

もう一つの人気大容量返礼品が、岐阜県可児市の業務用シングル。寄附額は1万円台前半で、96ロールがまとめて届きます。紙質はしっかりしていて破れにくく、業務用ながら家庭でも使いやすいのがポイントです。

利用者からは、

  • 「スーパーでは買えないサイズ感でお得」
  • 「段ボールごと届くので収納に困ったが、運ばなくて済むのは助かる」

といった感想が目立ちます。

収納場所の確保は必須ですが、質より量を優先したい家庭や、子どものいる世帯のように消費スピードが速い家庭には最適な選択肢といえるでしょう。配送の負担を考えれば、玄関まで大箱で届く便利さは非常に大きなメリットです。

💡「コスパを重視するなら大容量が魅力ですが、実際の使い心地はシングルとダブルで大きく違います。どちらを選ぶべきか迷う方は、こちらの記事で徹底比較しています。

シングルvsダブル|ふるさと納税トイレットペーパーの使い心地を徹底検証

【倍巻き・3倍巻きタイプ】省スペースで長持ちする人気返礼品

トイレットペーパーの大容量セットは魅力的ですが、「置き場所がない」「段ボールが大きすぎて困る」という声もよく聞かれます。そんなときにおすすめなのが「倍巻き・3倍巻きタイプ」。

見た目のロール数は少なくても、実際には通常の2倍・3倍に相当する長さが巻かれているため、省スペースで保管でき、交換の回数も減らせます。マンションやアパート住まいの方、収納場所に限りがある家庭から高い支持を集めています。

岩手県一関市|倍巻きトイレットペーパー72ロール(実質144ロール相当)

岩手県一関市の返礼品は、2倍巻き仕様で72ロールが届きます。寄附額は13,000円前後。見た目は少なく感じますが、通常ロール換算で144ロールに相当し、収納効率は抜群です。

口コミでは、

  • 「コンパクトにまとまって届くので、玄関から運ぶのがラク」
  • 「紙質も十分満足できる」

といった声が多く、特に共働き家庭やマンション住まいに好評です。交換の回数が減ることで「思った以上に時短になる」との感想もあり、日常生活での使いやすさが際立ちます。

私自身の視点では、省スペース性は「ただ便利なだけ」ではなく、家の整理整頓やストレス軽減にもつながると感じます。玄関や廊下に段ボールが積まれないだけで、生活の快適度はぐっと上がるでしょう。

埼玉県草加市|スコッティ3倍巻き24ロール(実質144ロール相当)

埼玉県草加市の返礼品は「スコッティ」の3倍巻きトイレットペーパー。寄附額は11,000円前後で、一見24ロールと少なめに見えますが、通常換算すると144ロール分に相当します。届いたときに場所を取らないのが大きなメリットです。

利用者からは、

  • 「見た目はコンパクトなのに長持ちして驚いた」
  • 「棚にすっきり収まって助かる」

という感想が多く寄せられています。

特に都市部のマンション暮らしの家庭では、省スペース性が最大の魅力。コスパだけを見れば大容量セットにやや劣りますが、収納のしやすさや使い勝手を優先するなら、このタイプが最有力候補になるでしょう。

💡収納や消費ペースに合わせてタイプを選ぶのが大切です。寄附前に確認しておきたい選び方のポイントは、ふるさと納税でトイレットペーパーを賢く選ぶコツと注意点にて

【ブランド志向タイプ】エリエール・ネピアなど安心感のある返礼品

「やっぱり普段から使い慣れたブランドが安心」という方には、ブランド志向タイプがおすすめです。

スーパーやドラッグストアでよく見かける有名ブランドがふるさと納税の返礼品として届くのは、品質面での安心感が大きいポイント。肌ざわりの柔らかさや紙質の安定感を求める人から高い支持を集めています。

静岡県富士宮市|エリエール 1.5倍巻き64ロール

富士宮市から届くのは、国内でも圧倒的な知名度を誇る「エリエール」。寄附額は16,000円前後で、1.5倍巻きの64ロールが届きます。通常換算では96ロール分にあたり、ブランド品ながらボリュームも十分。

口コミを見ると、

  • 「肌ざわりが柔らかくて快適」
  • 「やっぱりエリエールは安定感がある」

といった声が多く、敏感肌の方や子どもがいる家庭に特に人気です。還元率は大容量タイプに比べてやや下がるものの、「ブランドにこだわりたい」というニーズに応える返礼品です。

私自身も思うのは、ブランド品は単なる“紙”ではなく「使うときの安心感」にお金を払っているということ。毎日使うものだからこそ、肌ざわりに満足できるかどうかは意外に大きな差になります。

静岡県富士市ほか|王子ネピア「ネピネピロール」

もうひとつのブランド志向の代表格が「ネピア」です。王子ネピアが製造する「ネピネピロール」は、ふるさと納税でも複数の自治体から提供されています。寄附額は12,000〜15,000円前後で、ロール数は自治体によって異なりますが、品質は安定。

利用者からは、

  • 「普段からネピアを使っているので安心して申し込めた」
  • 「紙質が柔らかく、市販品と変わらないどころか量も多くて助かる」

といった感想が寄せられています。

ブランド系の返礼品は還元率だけ見れば大容量タイプに劣ることが多いですが、「安心感」という付加価値があります。普段から愛用しているブランドをふるさと納税で選ぶのは、生活の満足度を高める賢い方法といえるでしょう。

💡ブランド品は安心感がある一方で、寄附額や還元率は自治体によって差があります。具体的にどの自治体がお得なのかを知りたい方は、人気自治体ランキングTOP5記事をご覧ください。

【高級パルプ・品質重視タイプ】柔らかさ重視の家庭向け人気返礼品

「とにかく柔らかさや肌ざわりを最優先したい」という家庭には、高級パルプを使用した品質重視タイプがおすすめです。敏感肌の方や小さなお子さん、高齢者のいる家庭では特に満足度が高く、口コミでも「快適さが全然違う」という声が多く見られます。

静岡県富士宮市|ふんわりダブル96ロール

富士宮市はブランド品だけでなく、高級パルプを使用した返礼品でも人気。寄附額は14,000〜16,000円前後で、ダブル96ロールが届きます。ふんわりとした柔らかさと高い吸水性が特徴で、紙質を重視したい方から強く支持されています。

口コミでは、

  • 「小さな子どもがいるので安心して使える」
  • 「肌ざわりが市販品よりも良くて驚いた」

といった声が目立ちます。

高級系はどうしても寄附額が上がりますが、「毎日の快適さ」に価値を感じる家庭なら十分納得できる内容です。長期間使い続けることで、日常の小さなストレスを減らす効果も大きいといえるでしょう。

和歌山県紀の川市|高級パルプダブル90ロール

和歌山県紀の川市から届くのは、高級パルプを使ったダブル90ロール。寄附額は15,000円前後で、白さと柔らかさが際立つのが特徴です。

口コミでは、

  • 「ふんわり感がしっかりしていて、肌に優しい」
  • 「高級感があり、来客用にも使える」

といった感想が寄せられています。

私の視点では、このタイプは“贈答用”として選んでも面白いと感じます。日用品の中で「高級」と呼べる商品は珍しく、ふるさと納税ならではの体験価値としても優れています。普段は節約志向でも、年末のご褒美や特別なシーンでこうした高級タイプを選ぶのもアリですね。

💡高級パルプは快適ですが、気になるのは“節約になるのかどうか”。家計への影響を具体的に検証した記事はトイレットペーパーは本当に節約になる?家計への影響を検証をどうぞ。

【お試し・少額タイプ】1万円前後で気軽に申し込みたい人向け

ふるさと納税でトイレットペーパーを選ぶとき、「まずは気軽に試してみたい」という方には少額寄附のお試しタイプがぴったりです。寄附額1万円前後で届くのでハードルが低く、ふるさと納税初心者や単身世帯でも利用しやすいのが特徴です。

静岡県沼津市|ダブル64〜72ロール(香り付き・色付きあり)

静岡県沼津市の返礼品は、寄附額1万円でダブル64〜72ロール前後が届きます。カラーロールや香り付きタイプなどバリエーションが豊富で、「ちょっと試してみたい」という方に向いています。

口コミでは、

  • 「1万円でこのボリュームは十分お得」
  • 「香り付きは好みが分かれるが、来客用に使うと喜ばれる」

といった声が目立ちます。少額から始められるため、「収納スペースが心配」「まずは使い心地を確かめたい」という人におすすめです。

カラーロール・香り付きタイプ(複数自治体)

全国の自治体では、白いトイレットペーパーだけでなく、カラーロールや香り付きといった“ちょっとした楽しみ”がある返礼品も提供されています。寄附額はおおよそ1万円前後。

「お試し」とはいえ、色や香りによって日常にちょっとした変化が生まれるのは魅力です。口コミでも「普通の白と違って気分が変わる」「子どもが喜んで使ってくれる」という声が寄せられています。

私の考えでは、このジャンルは“機能性”というより“遊び心”を重視した選び方。毎日必ず使うものだからこそ、ちょっとした彩りや香りで気分が変わる効果は想像以上に大きいのかもしれません。

気軽に試せるお得さが魅力ですが、『届くのが遅かった』『収納場所に困った』といった失敗談もあります。
リアルな体験談はこちらで紹介→届くのが遅い・収納に困るって本当?

ふるさと納税トイレットペーパー【コスパ比較表】

まずは今回紹介した10種類を寄附額・ロール数・換算ロール数・還元率の目安で整理しました。4人家族が月に約10〜12ロールを消費すると仮定し、「何か月分持つか」も合わせて示しています。

自治体・商品寄附額内容量換算ロール数還元率目安4人家族での持ち(目安)
静岡県富士市|エコロジーシングル120ロール12,000円120ロール120約35%10〜12か月
岐阜県可児市|業務用シングル96ロール11,000円96ロール96約33%8〜10か月
岩手県一関市|倍巻き72ロール13,000円72ロール144約50%12〜14か月
埼玉県草加市|スコッティ3倍巻き24ロール11,000円24ロール144約30〜35%12〜14か月
静岡県富士宮市|エリエール1.5倍巻き64ロール16,000円64ロール96約33〜37%8〜10か月
静岡県富士市ほか|ネピア「ネピネピロール」12,000〜15,000円60〜90ロール同等約30〜35%6〜9か月
静岡県富士宮市|ふんわりダブル96ロール14,000〜16,000円96ロール96約30〜35%8〜10か月
和歌山県紀の川市|高級パルプダブル90ロール15,000円90ロール90約30%7〜9か月
静岡県沼津市|ダブル64〜72ロール10,000円64〜72ロール64〜72約36%5〜6か月
カラーロール・香り付き(複数自治体)10,000円前後60〜72ロール60〜72約30〜35%5〜6か月

コスパをどう見るべきか

数字だけを追えば、「一関市(倍巻き)」「富士市(120ロール)」の2つが圧倒的にお得。還元率も高く、実際に1年以上持つ可能性があります。

一方で、省スペース性やブランド志向、肌ざわりなどを優先するなら「富士宮市」「紀の川市」「ネピア系」が候補に入ってきます。コスパでは劣りますが、毎日の快適さや安心感は数字では測れない価値があります。

私自身の考えでは、

  • コスパ優先で年に1回まとめて大量に申し込む
  • 快適さ重視で1〜2回はブランドや高級パルプを取り入れる

この組み合わせが一番バランスがいいと思います。生活費を抑えつつ、ちょっとした贅沢も取り入れると満足度がぐっと上がります。

まとめ|ふるさと納税トイレットペーパーはタイプ別に選ぶのが正解

ふるさと納税でもらえるトイレットペーパーは、一見するとどれも似ているように思えますが、実際には自治体ごとに「量・紙質・ブランド・価格帯」が大きく違います。今回紹介したように、

  • 大容量タイプ → 富士市や可児市など、買い物の手間を減らしたい家庭におすすめ
  • 倍巻き・3倍巻きタイプ → 一関市や草加市、省スペースで長持ちしたい人向け
  • ブランド志向タイプ → 富士宮市やネピア製品、肌ざわりや安心感を求める家庭に最適
  • 高級パルプタイプ → 紀の川市や富士宮市、柔らかさ重視や贈答用にも
  • お試し・少額タイプ → 沼津市など、初めての人や少人数世帯に便利

といったように、ライフスタイルによって「最適解」が変わります。

私自身の考えとしても、トイレットペーパーは「節約」と「快適さ」の両面で大きな影響を持つ返礼品だと思います。

日用品の出費をふるさと納税で賄うことで家計に余裕が生まれ、浮いたお金を他の生活費や貯金に回せるのは大きなメリット。さらに、ブランドや高級タイプを選べば日常の小さな満足度を引き上げてくれるはずです。
 

この記事ではタイプ別のおすすめ返礼品を紹介しましたが、実際の使い心地や選び方、節約効果、失敗例まで深掘りした記事もあります。気になるテーマからぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人: ちか(Living図鑑ナビゲーター)

副業歴10年。ふるさと納税・暮らしに役立つ情報をわかりやすく解説しています。

お問い合わせ:mail@livingzukan.com

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